鼻筋を高くするとは？

「目と目の間が平坦でメリハリがない」

「シュッとした綺麗な鼻筋が欲しい」

多くの方が持つ悩みの声です。

 

鼻筋を通して、高くすると何故美しくなるのでしょうか？

 

上記でも説明しましたが、美しいとされる横顔には

おでこ→眉間（山）→鼻根(谷)→鼻筋→鼻先(山)→口唇→顎　の流れが自然でかつメリハリがあるカーブを描くことが必要とされています。

この流れの中で、谷が深すぎると彫りが深い印象にもなりますが、少し原始人っぽい顔になります。

これを改善するために鼻根部の高さを出すと彫りの深さがプラスに転じて立体感のある美しい顔になりますし、横から見ても長くスッとした鼻という印象になります。

ただ、施術を行う際には額の高さを考えずに高くしすぎてしまうといわゆる「アバター」になってしまうので、おでこの高さを慎重に検討する必要があります。

 

また、実は「目と目が離れて見える」といった悩みを持つ人にも適応があります。

一般的に、目と目の間が平坦だと目が離れて見える(偽性内眼角解離症)のですが、目と目の間を高くすることで、目の錯覚で目が内側に大きくなったように見えます。

逆に、もともと目が近い人の鼻根部を高くしても、目の錯覚で目がより内側に寄って見えるということはありません。

 

当院では患者様のコンプレックス・希望に応じて必要な施術パターンをご提案させていただきます。