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切らずに「口ゴボ」を治療して横顔美人になる方法

小顔美容外科

2023.06.26

日本人と西洋人の違いとして、横顔の違いがよく話題になります。

日本人に多い「口ゴボ(アデノイド顔貌)」の解説と、簡単に治療できる方法についても解説して行きます。

口ゴボとは東洋人に多い口元が突出して見える状態です。


担当医:大阪院 小池医師、銀座院 吉田医師

この状態を改善し、横顔(Eライン)を整えると西洋人のような綺麗な顔立ちに変化します。
簡単な治療で改善する場合もあるので、ご自身の横顔もチェックしてみましょう。

口ゴボ(アデノイド顔貌)の特徴

❶無意識に口元に力が入って、上唇より下唇が前に出てしまう。歯並びが悪いことが多い。

❷アゴがはっきりしない。アゴに梅干しじわがある。

❸アゴ下が膨らんで首〜アゴの角度が鈍角。ここに脂肪もつきやすい。

❹ほうれい線の基部の溝が深い。

口元が出てしまう原因とは?

・歯並び(出っ歯)
・中顔面の陥凹
・下顎の未発達(口呼吸や遺伝など)
・加齢変化による骨萎縮や口元のたるみなど

 

治療法①注射による治療



・ヒアルロン酸注入部位➡︎
不足した骨をヒアルロン酸で補填することで相対的に口元を後退させることができます。

・ボトックス注入部位⭕️
アゴと唇の緊張を緩和して本来の自然な口元にします。

【症例:ヒアルロン酸のみによる口ゴボ治療】




・ヒアルロン酸注入(アゴ、唇Cカール形成)担当医:大阪院 小池医師
軽度の口ゴボは注射のみで治療可能です。

治療法②歯科矯正による治療

歯科矯正で前歯の出っ張りを解消すると、口が閉じやすくなり口ゴボが改善します。
唇が薄くなって人中が長くなる場合もあるため、気になる場合は唇ヒアルロン酸がおすすめです。

(美容外科領域ではないので、詳しくは専門の歯科医に)


治療法③美容整形手術による口ゴボ治療

リスク★

あご下の脂肪吸引、あごプロテーゼ、あごへの脂肪注入

➡︎あごの形を整える。


リスク★★★

鼻整形(鼻中隔延長)、貴族手術・猫手術(鼻翼基部プロテーゼ、軟骨移植)

➡︎鼻や鼻周囲を高くすることで中顔面の陥凹を改善する。


リスク★★★★★

骨切り(セットバック、両顎形成、顎形成)

➡︎重度の口ゴボは骨切りが必要。

歯科矯正とセットで行う。ほうれい線やたるみが強くなる場合も。

【症例】 

術前→術後6ヶ月 「鼻整形+アゴ形成による口ゴボ治療」
執刀医:大阪院 小池医師


術前→術後1週間 「鼻整形+アゴ形成による口ゴボ治療」
執刀医:大阪院 小池医師

まとめ

口元の突出感が強いと口とアゴのラインが崩れてしまいます。



原因は骨格ですが、軽度〜中等度の口ゴボは、注射などでも改善可能ですのでぜひご相談ください。



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執筆:大阪院 小池医師

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