たぬき顔とキツネ顔それぞれの特徴とおすすめの整形を紹介！

顔の特徴を表す表現はいろいろあり、
動物（イヌ、猫など）や調味料（塩、しょうゆなど）を使った表現が多いようです。

美容外科で使われる表現として、キツネ顔とたぬき顔という表現がありますが
今回はその特徴について紹介していきます。

ご自分のお顔がどちらの特徴に近いかは、ご自身が受ける美容整形の施術を決めるためにも重要になってきます。

【キツネ顔】

キツネ顔は、細長くてシャープな印象を持った顔のことです。
韓国の美容整形では、キツネラインというシャープなアゴのラインに整形することがトレンドとなりました。
キツネは、長い鼻や尖った耳、細い目、狡猾な表情などが特徴的です。
そのため、キツネ顔は、シャープな細いアゴや鼻筋が通った顔、逆三角形の輪郭、目が細長く、脂肪が少ないといった特徴を持った顔つきのことを言います。

キツネ顔の特徴とおすすめの美容治療

①シャープなあご（キツネライン）
▶︎脂肪吸引、バッカルファット除去、アゴのヒアルロン酸。

②切れ長な目元
▶︎目尻切開、目頭切開

③細く高い鼻筋
▶︎プロテーゼ、鼻尖形成、鼻中隔延長

【たぬき顔】

たぬき顔は、丸みを帯びた顔の印象をもたれます。
たぬきは、丸い耳や丸い目、小さな鼻などが特徴的です。
そのため、たぬき顔の人は、丸みを帯びた顔や丸い目、小さな鼻、愛嬌のある表情が特徴的です。

たぬき顔の特徴とおすすめの美容治療

①丸く大きな目元
▶︎埋没法、グラマラスライン形成、涙袋ヒアルロン酸

②口角が上がった、ぷっくりした唇
▶︎唇ヒアルロン酸、口角挙上

③丸みのある輪郭
▶︎額の脂肪注入、頬のこけている部分への脂肪注入

まとめ

元々の自分の顔タイプを理解すると、自分の特徴に合った整形を選ぶことができます。

いろいろなタイプの顔パーツを混ぜてしまうと、一つ一つのパーツが綺麗でもバランスの悪いお顔になってしまう場合も。

これから美容整形を考えている方は、目指すお顔の判断材料の一つとしてキツネ顔とたぬき顔を理解しておくと良いでしょう。

執筆：大阪院　小池医師

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