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中顔面を短く見せたい!という方へ

美容外科

2023.06.10

顔面には様々な分類方法があります。その中でも「上顔面-中顔面-下顔面」という用語は顔面を縦軸に沿って三分割した分類方法になります。

黄色部分が中顔面を指す

今回は、その中でも中顔面について書いていきます。さて、その中顔面についてですが、部位としては「目の下(下まぶた)~上唇までの領域」を指します。(前額~眼までが上顔面、下唇~オトガイまでが下顔面を指します。)

さてこの中顔面という部位ですが、長さが短いと“幼くキュート”な印象になりますが、長いと“大人びてクール”な印象になるとされています。

最近は、甘く幼い雰囲気に見せたいという希望の方が多いので、中顔面を短く見せたいという希望が増えています。

さて、ではこの中顔面を短くする方法についてですが、発想としては大きく分けて3通りに分かれます。

①顔面自体の長さは変えないが、中顔面の長さを手術で短くする方法

この方法の場合、手術としてはパーツの整形になります。
中顔面の始まりと終わりの位置を考えていくと、単純に目の下縁を下げて始まりの位置を下げる方法と、上唇を上げて終わりを上げる方法の二通りが考えられます。

目を下げる施術としては破、下眼瞼の形成術-特にタレ目形成術(下眼瞼下制)が中心となります。
この手術は、下眼瞼の開き具合を変える手術であり、特に目尻側で行うことが多いため、タレ目形成と呼ばれていますが、同様の操作を眼瞼の正中で行うことも可能になります。
他にも、ヒアルロン酸注入による涙袋形成も想定されます。この施術を行うことで、下眼瞼に一本の線が入ることになり、錯覚上で、目が下方向に広がったように見えます。

次に上唇を上げる施術ですが、人中短縮(リップリフト)、口角挙上、上唇のヒアルロン酸注入によるボリュームアップが考えられます。
人中短縮は、鼻の下の皮膚を切り取り縫縮することで、上唇を上方向に吊り上げることが出来ますのでリップリフトとも呼ばれています。
その反面、人中短縮は上唇の中央部が中心となり持ち上がり、口角領域の変化はあまり期待できません。
なので、口角を上方向に持ち上げるためには、口角挙上というオペが必要になることがあります。このオペは、口角を切開し、皮弁を入れ替えることで、垂れたように見える口角を上にキュッと上がる効果が期待されます。
唇のヒアルロン酸注入は、単純に上唇自体のボリュームが増量されるので、物理的に厚さが増します。なので、上方向に若干の盛り上がりを期待できます。

②顔面自体の長さも変えてしまい、中顔面の物理的な長さ自体を短縮する方法
この場合は骨格自体を変形させる必要があるので、骨切り術が必要となります。
よく行われる方法としてはLe Fort I型 骨切り術という手術が最も考えられます。

この手術はちょうど上顎骨の「ダルマ落とし」のような手術で、上顎の余分な部分を中抜きしてプレートで再接着させる手術になります。専門性が高く、ハイリスクであるため、当院ではおこなっておりません。

③中顔面の長さ自体は不変で、錯覚により短く見せる方法
この方法は、顔面の他の部位とのバランスが大変重要になる発想法ですが、鼻の向きを上向きにして、鼻の長さを短く見せることで、
中顔面の重心を少し変化させるという発想です。
適応は限られますが、もともとのお顔のバランス的には鼻の先端が下に落ちていて、鼻が長く見えることで中顔面が長く見えているような場合には大変効果的になる治療法だと考えられます。
実際に手術を行う場合には、上記の①・②の方法と組み合わせて行うことも多い治療法になります。ただし、上記の骨切り術(Le FortⅠ型骨切り術)を行う場合は施術の順番としては、必ずLe Fort⇒鼻形成の順番で行う必要があります。これは、骨切り術で操作する部位に鼻の土台が含まれるため、鼻整形の後にこの手術を行うと、鼻が崩れることがあるからです。


当院では、患者様のご希望に合わせて、最大限の治療提案をさせて頂きます。

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