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人中短縮+鼻中隔延長の同時施術は可能か?~症例を使って解説します

美容外科

2022.09.13

以前、人中短縮の適応について解説しましたが、「人中が長い」というお悩みでは実際には鼻が短い場合があります。
その場合には鼻中隔延長で鼻を伸ばした方が効果的となると書きましたが、その場合でも実際に人中自体の長さも加わっている場合があります。

その場合には人中短縮+鼻中隔延長の同時施術という方法が適応になります。

さてこの鼻中隔延長術ですが、基本的にはオープン法による施術が基本になり直視下で鼻中隔軟骨を露出し、そこに軟骨を継ぎ足して移植していく方法になります。

鼻中隔延長では、鼻中隔軟骨に自己軟骨を継ぎ足していく(Facial Plast Surg Clin N Am 26 (2018) 331–341)



これが、人中短縮との同時施術の場合では、人中短縮の傷痕を利用して展開していく方法を当院では採用しております。

人中短縮とオープン法による鼻の整形の同時施術では通常の経鼻柱切開は行わず、人中短縮の傷を使い皮弁を挙上する。点線は鼻腔内の切開で、これを人中の傷と連絡させることで鼻の内部構造を露出することが出来ます。(JAMA Facial Plast Surg. 2018 Mar 1;20(2):166-167.)


実際に当院で施術を行った症例で見ていきましょう。


この方は、「人中が長い」というお悩みでご来院されました。


側面からの様子をみてみましょう。鼻が短いのが分かります。短く低い鼻の場合は、鼻根の高さを出して鼻の始まりを上方向に向かって伸ばし、鼻尖・鼻柱は下方に伸ばすことが効果的です。
ですので、この方に行う施術は【プロテーゼ挿入+鼻中隔延長+人中短縮】という方針になりました。


実際に切除する人中のデザインはこんな感じです。このデザインはsubnasal approachという方法で、鼻孔底隆起を温存することが出来ます。

次に術後をお見せします。こちらは術後一か月目経過後になります。


お悩みである人中の長さも改善され、短い鼻も伸びたことで顔全体のバランスが良くなったかと思います。
このように、人中短縮と鼻中隔延長は同時施術が可能であり、傷も一か所で済むので大変オススメの方法になっております。
是非是非ご検討いただければと思います。
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