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小顔にしたい!①縦幅について

小顔その他美容外科

2024.09.28

皆さんこんにちは。銀座院副院長の吉田です。
今回は輪郭形成について考えていきます。
輪郭形成の中でも、皮膚軟部組織に関する記載が多いですが、今回は「骨格」について2回に分けて書いていきます。
今回は縦幅についてです。

①頭蓋骨

頭顔面を構成する骨(頭蓋骨)は頭蓋底より上を頭部(脳頭蓋)・頭蓋底より下を顔面部(顔面頭蓋)と分けることが出来ます。
顔面はさらに顎関節で上顎・下顎に分けることが出来ます。


顔面の長さは主にこの骨らの上下軸の長さで決まります。
この上下軸は体の成長と同じ比率で伸びていくというものではなく、時期によってそれぞれ異なった方向へ成長していきます。
新生児では顔面頭蓋は脳頭蓋より小さく、成長するにつれて脳頭蓋に対して顔面頭蓋の占める割合が大きくなります。つまり、頭部の中で顔面は比較的大きくなってくるということです。

さて上下顎で見ていくと、まずは上顎から成長が始まり、その後下顎か成長していくという形になります。

この時の成長の仕方は、上下顎とも最初は横方向、次に前後方向、最後に縦方向という順序で成長していきます。

横方向の成長は思春期成長が始まる前に完了し、上顎の成長は10歳程度で完了し、下顎は少し遅れて、前後的な成長は女子で14歳頃に完了、男子では18歳頃まで続くといわれています。
その後、縦方向が成長し始めて、人によっては20歳を超えても成長が続いていくとされています。
つまり、縦方向の最終的な長さは、未成年の場合だとまだ評価が難しいということになります。

②ロングフェイスの治し方
さて次は顔が長く見えてしまう原因と対処法を部位別にみていきましょう。

1.上顔面
原因:もともとの脳頭蓋が長く形成されてしまった(長頭症)、もしくは額が広い可能性がある
対処法:脳があるため、脳頭蓋を変化させることは不可能なので、出来るとすれば額縮小のオペになる。

2.中顔面
原因:上顎骨の過成長
対処法:骨自体の長さを短縮させる場合はルフォーⅠ型骨切り術が適応になる。
その後に弛みが生じる可能性もあるため、フェイスリフトが併用されることも多い。
また、タレ目によって目の下縁を下げることも検討される。
加齢などによって口元の弛みが目立つようになった場合は、人中短縮の施術も適応になることがある。

3.下顔面
原因:フェイスラインの肥満・たるみ、下顎骨の過成長、過度な食いしばり
対処法:皮下脂肪が多いようなら頬下・顎下の領域の脂肪吸引やバッカルファット除去などが適応になります。
また、皮膚の弛みのせいで下顔面に余白が増えて見えてしまう場合はフェイスリフト・ネックリフトが適応になることもあります。
骨格自体が大きい場合もあります。その場合は下顎角形成と言って、いわゆるエラの骨を切っていく施術が適応になります。
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