最近、流行りのバブみ輪郭とは？？Vラインとの違いは？美しいフェイスラインの条件を解説

お化粧や髪型などと同じで美容外科にも流行りの顔があり、美しい輪郭としては「Vライン形成」が流行っていました。
最近はSNSで「バブみ輪郭」と言われるものが流行っています。
この二つは実は全く対照的であり、自分の希望はどちらなのかをはっきり決めておくと整形を失敗する確率を減らすことができます。

※この記事ではフェイスラインはエラ〜アゴの骨周辺のこと、輪郭を正面から見た顔の外縁のこととします。

「バブみ輪郭」とは？

バブみ輪郭とは、頬骨付近には脂肪があるが、フェイスラインやあご下は脂肪が少ない状態の輪郭。
人気の韓国アイドルはこの輪郭のことが多いです。若々しく可愛く見えるため、韓国アイドルの大人っぽいスタイルの良さとのギャップが生まれ人気となっています。

与える印象：可愛い、若い、親しみやすい

一方「Vライン形成」とは？

Vラインとは、頬骨から顎先までを直線的なVラインで輪郭を形成します。V字のような輪郭で、美人・かっこいい輪郭を作ることができます。

与える印象：キレイ、大人っぽい、エレガント

バブみ輪郭とVラインの違いは？

「バブみ輪郭」と「Vライン形成」の違いは、Vラインはほほから顎先までのシャープさをできるだけ出す逆三角形のラインであるのに対し、バブみ輪郭は女性らしい柔らかい線を残したままエラ〜アゴ周りのフェイスラインをくっきりさせる、といった違いがあります。

【バブみ輪郭】を作るには？

前述の通り、バブみ輪郭の特徴はふっくらしたほほと、くっきりしたフェイスラインが特徴です。

【ほほ・あご下脂肪吸引＋脂肪注入（ほほ）】執刀医：大阪院　小池医師

ふっくらしたほほを作る方法

・頬やゴルゴ線への脂肪注入、ヒアルロン酸注入。
・たるんできたほほ肉を、糸リフトでリフトアップする。

くっきりしたフェイスラインを作る

・フェイスラインの脂肪吸引・ジョールファット除去。
・適度なエラのボトックスを行う。
・アゴを前方に出すようにヒアルロン酸を注入。

「バブみ輪郭」のデメリット

・笑った時にほほが膨らむのが気になってしまうことがある。
・中顔面（ほほやほうれい線や目の下）のボリュームを増やしすぎて下顔面（アゴ）とのバランスが悪くなると、いわゆる「ヒアル顔」「パンパンな顔」になってしまう。

【Vライン】を作るには？

Vラインの特徴は頬骨から顎先までをシャープにすること。ほほからフェイスラインをできるだけシャープにして、アゴも尖らせます。

【ほほ・あご下脂肪吸引＋ジョールファット除去＋バッカルファット除去】執刀医：銀座院　中西医師

シャープな輪郭を作る方法

・フェイスラインの脂肪吸引・ジョールファット除去。
・バッカルファット除去。
・エラのボトックスを強めに効かせる。
・アゴを下方向に出すようにヒアルロン酸を注入。

「Vライン形成」のデメリット

・やりすぎると頬がコケて老けて見える。
・アゴが長く見える・人中が長く見える事があるので、面長な印象になることも。

まとめ

「バブみ輪郭」は若く見えますが、中顔面と下顔面のバランスが悪いとパンパンな顔に見えてしまいます。
「Vライン」はシャープで美人な印象がありますが、バランスによってはコケて貧相に見えたり、顔が長くみえてしまうことがあります。

２つとも「正面」から見た輪郭の特徴ですので、立体感を作る「横顔」についてはまた別の特徴があるので、
こちらの記事をご参照ください。

→横顔美人の条件は〇〇が必須！「AI美女級フェイスライン」になるには？（編集中）

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執筆：大阪院　小池医師