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涙袋にヒアルロン酸が入ったまま、クマ治療はできるの??
目元(二重以外)美容外科
2025.05.29
Rビューティークリニック 名古屋院 院長の木村です。
今回は、クマ治療と涙袋ヒアルロン酸の関係について話そうと思います。
先日、涙袋ヒアルロン酸を注入している患者様が、クマ治療の相談でご来院されました。
その患者様のご希望として、「涙袋のヒアルロン酸はもったいないから、溶かしたりせず治療したい」とのことでした。
経結膜下脱脂術(=切らないクマ取り)は、若い方から中年の方にも一般的なオペであり、涙袋にヒアルロン酸を入れている方も多く術前に溶かすことはしません(逆に出来るだけ減らないようにとお願いされる事も多い)。
ただ、目の下(目袋下のホホ部分)にヒアルロン酸が大量に注入されている場合は凹み具合が分からないため術前に溶かす場合はあります。
ヒアルロン酸が入っていると、目の下の脂肪の状態や皮膚のたるみ・くぼみの本来の状態が正確に分らなくなることがある、
という理屈も間違いではありません。
実際に症例を見てみましょう。

右目の下の涙袋は、まだ分かりますが、左の涙袋がはっきりしませんね。
また、赤い色味も気になります。
脱脂と脂肪注入の術後です。

施術担当:名古屋院院長 木村尚大
涙袋が術前よりもはっきりして、色も自然な色に改善しましたね。
このように、適応をしっかり見極め、的確な施術を行うことができれば、ヒアルロン酸が入っていても治療は可能です。
もし、お悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
執筆:名古屋院 木村医師
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