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鼻整形後の飲酒・スポーツはいつからして良い?

美容外科

2023.08.18

皆さんこんにちは、R Beauty CLINIC銀座院副院長の吉田です。
今回は患者様からよくご相談いただく質問である「飲酒・スポーツは整形後いつからやって大丈夫ですか?」
という質問に関し、お答えしていきます。

①そもそも、術後の腫れを抑えるには?
「術直後は良く冷やしてください」こういった言葉を聞いた方は多いかと思います。
確かにこれはある程度は真実で、術直後には炎症反応が強く出るので、
血流が増加し、術直後では腫れや内出血を出てきます。
こういった生体反応に対して、冷やすことでその炎症を鎮静化させることが出来、
腫れを最小限にすることが期待できます。

さて、これだけ聞くと冷却して血流を減らした方が良さそうに聞こえるかもしれませんが、
術後の時期によっては、血流を減らすことは良い側面だけではありません。
一般論ですが、運動をやると全身の血圧は上がり血流は良くなります。
その一方で、術後の早期の運動開始は回復を早めるとされています。
術後の適度な運動(ウォーキングなど)を続けて日常生活に戻ることで身体が徐々に回復していくとされています。

②じゃあ具体的にはどの時期からどのスポーツならやっていい?
上記に述べた通り、血流により腫れが悪化する時期を超えると、
徐々に体を動かした方が回復が早くなると言われています。

具体的にスポーツの種類別に目安を見ていきましょう。

・ウォーキング
・軽めの家事など
3日目以降~1週間以内を目安に始めましょう。軽めの運動は血行を促進し、創傷の治癒を促すとされています。

・軽めのジョギング
術後2週間目からは、徐々に活動度を上げていくと効果的です。
3~4週間目までは激しい運動は控えるように心がけましょう。

・水泳
・筋トレ
・サウナ
こういったような運動量が多く酸素消費量も激しい運動は、創部に負担もかかる可能性があるため、基本的に一ヶ月は待つ方針にした方が良いと考えられます。
1ヶ月目以降であれば、創部の状態もだいぶ安定しているので、ある程度の運動は可能であると思われます。

・ボクシングなどのコンタクトスポーツ
基本的に、可能であれば期間を定めずずっと控えることが推奨されます。やはり鼻に強い衝撃が加わると、外鼻変形を生じるリスクが出てきてしまいます。
中でも、最初の6週間は外力に対して繊細な時期であるため、コンタクトスポーツの際には可能な限り外傷を避けるために鼻を保護する必要があります。

③他に気をつけることと言えば?
強い日光への曝露も避けた方がいいとされています。
内出血の痕に日光曝露があると、皮膚の変色が遷延する可能性があるためです。
一度色素沈着を起こしてしまうと、その後はシミを取るためにまた別の治療が必要になることもあります。

眼鏡についても基本的には2週間後以降の使用を推奨しております。鼻背部にシリコンプロテーゼを挿入した場合など、鼻背に対して余分な負担をかけてしまい、偏位や変形などのリスクも懸念されるためです。
また、骨切り幅寄せ後の場合は3週間眼鏡をかけないようにお願いしております。骨切り術は、人為的に骨折を起こしている手術になるので、眼鏡の鼻当ての部分が手術部位に対して負担にならないように十分に気を付ける必要があります。

鼻整形を行う際には上記の目安を参考にしてください。
また、個別でスポーツなどを行う予定のある方はカウンセリングの際にご相談を頂けたら回答させていただきます。
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